会長挨拶

創立40周年を迎え、伝統ある大垣中ロータリークラブ、第41期会長の大役を仰せつかりました河合でございます。ロータリアンとして勉強しながら、1年間精一杯精進してまいります。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

2023-24年度RI会長は、スコットランド出身の歯科医師のゴードンR.マッキナリーさんです。英国小児歯科学協会の元会長のほか、学術分野で数々の役職を歴任されました。

テーマは、『世界に希望を生み出そうCREATE HOPE in the WORLD』

紛争から世界が立ち直れるように、希望を取り戻すことです。そうすれば、私たち自身のために持続可能な変化をもたらすことが可能となります。平和とは、希望が根づくための土壌です。世界と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、ロータリーは、より平和で、より希望のある世界を築く手助けができます。

篠原一行ガバナーの地区方針は『奉仕の心を未来につなげよう』です。日本のロータリーは、例会をとても大切にしています。「入りて学び、出でて奉仕せよ」「例会の場で奉仕の理念を学び、外では奉仕の実践を」であります。奉仕の愛を育む、熱意をもって行動、大胆なチャレンジ、自らの行動で模範を示す、多様性・寛容な心・ポジティブな心、信頼でつながった多くの会員の参加で、多くの感動を、そして公共イメージの向上で会員の意欲を喚起、クラブの活性化、未来のために、ロータリー活動を実践。日本で大切にされてきたロータリー観は、『親睦・学び・成長・奉仕』です。

コロナウイルス感染症の流行で、3年間活動に制約を受けてきました。この間会員同士のコミュニケーションが図れず大変苦労しました。5月の感染症の変更を受け、今年度は、フルスペックの活動を開催します。この3年間を取り戻し多くの新入会員の皆様が、クラブに入会してよかったと思えるクラブ活動にしてまいります。

今年度の方針として

新たな時代に、ステップアップ  中ロータリーの輪を広げよう

具体的には、奉仕の心を大切に、DEI推進、会員増強、親睦活動の充実、年代の離れたメンバーが、気軽に語り合える場を作り、例会出席率の向上を図り。

本年度は、創立40周年記念、2630地区ガバナー補佐輩出と例年の活動に比べて、多くの事業がございます。皆様のご協力を頂き、無事に会長の任務を遂行しますので、会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。

大垣中ロータリークラブ会長
河合 伸泰